正しい結束バンドの使い方
2019年8月3日 配線ダクトを自己設置する時のポイント

配線ダクトを自己設置する時のポイント

生活必需品は今やどれも電化製品になっています。

使用するためには必ず電源コードをコンセントに差し込まないといけませんが、テレビやDVDレコーダーなど使用頻度が高いものはずっと差し込んだ状態にされていることでしょう。各家電の真裏にコンセントがあれば、電源コードが床に散らばることはありませんがほとんどが延長ケーブル等を使用して、床に這わせた状態で接続をしています。この状態だと非常に見栄えが悪く、足を引っ掛ける恐れもあるので綺麗に片付けるのがベストといえます。

散らかった電源コードを綺麗に片付けるには、配線ダクトを使用する方法があります。以前は会社や官公庁といった業務用設備でしたが、今では一般家庭にも普及しています。配線ダクトは本格的な仕様のものから簡易的なものがあり、簡易ダクトであれば自己設置をすることが可能です。自己設置をするために必要なものは「モール」と呼ばれる電気工事部材で、ホームセンターで1本350円で販売されています。

自己設置をする際はまず、どの位置に配線を這わせるのかを確認することから始めましょう。メジャーで寸法を計測して、必要な長さ分の「モール」を購入します。その後、木ネジを使ってしっかりと「モール」を壁に取り付けていけば、配線ダクトの完成で中に電源コードを収納します。自己設置をする時のポイントは、壁と同じ色の「モール」を取り付けると、美観を損なう事なく電源コードを綺麗に片付けることが可能です。
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