正しい結束バンドの使い方
2019年6月6日 lanケーブルには色々なタイプがある

lanケーブルには色々なタイプがある

lanケーブルはパソコンやルーターなどの通信機器をつなげてネットワークを構築するためのケーブルですが、様々なタイプが存在するので購入する時には注意しましょう。

例えば一般家庭でよく使われているのがストレートタイプのlanケーブルです。これはルーターなどの通信機器とパソコンなどの端末を接続するためのもので、一般家庭で使う場合はたいていこれで問題ありません。クロスタイプのlanケーブルというのもあり、これはパソコンとパソコンを接続して直接やりとりするためのものです。形状による分類もあり、スタンダード・スリム・フラットなどに分類できます。

スタンダードは線が太いので頑丈で通信も安定しているという特長があります。そのため長い配線をするときや安定した通信を確保したいときなどに利用するといいでしょう。ただし太いので曲げにくいというデメリットがあり、狭いところなどでは取り扱いしにくいかもしれません。省スペースな場所ですっきり配線をしたい場合は、スリムやフラットなどを選ぶといいでしょう。

これはら線が細かったり平べったくなっているので取り回しが容易であるという特長があります。例えばフラットは、線がペラペラなのでドアの隙間に通したり、カーペットの下に入れたりして配線することも可能です。ただし、スリムやフラットは線が細いため強度が弱くなってしまいますし、ノイズが入りやすく通信の安定性に欠けるというデメリットもあります。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *