正しい結束バンドの使い方
2019年7月15日 短いlanケーブルを活用する方法

短いlanケーブルを活用する方法

家電量販店やネット通販サイトなど、今はどこでもlanケーブルは販売されています。

主に1mから15mまでの製品になりますが、使用する環境によっては20m以上もの長いケーブルが必要になる場面もあるでしょう。短いケーブルを長くしたいという時に使用する機器が「延長ハブ」です。「延長ハブ」とはその名の通り、短いケーブル同士を接続出来るアダプターになっていて、lanケーブルに対応している製品にはアダプター内にブースターも備わっています。ブースターとは増幅装置で、ケーブルを延長することで通信信号が弱まるのを抑える働きがあります。

その為、lanケーブルの欠点であった15m以上の長さになると通信信号が弱まるという性質を補ってくれます。たとえば戸建て住宅だと1階に設置しているモデムから、3階の子供部屋にあるパソコンとlanケーブルで結びたいという時は短いケーブルしか購入出来なくても、延長ハブを使えば20m以上のケーブルで繋ぐことも可能です。

無線lanと違って延長ハブを介することで高速光通信の速度をそのまま維持できるので、オンラインゲームや動画配信も快適に利用できることでしょう。延長ハブは各社OA機器メーカーから多種多様な製品が販売されています。購入する際のポイントは、セルフ電源か別途電源アダプターが必要なタイプかを確認して購入しましょう。別途電源アダプターが必要なものだと、ハイパワーのブースター機能を有していてより快適に利用出来ます。

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